朝から強めの雨が降っています。
この雨が季節を運んでくるらしく
北海道はぐーんと秋、そして冬が近づくそう。。。
また寒い寒い冬がやってくるのか〜。
毎年車のバッテリーがいつ上がるのか
ヒヤヒヤしていましが、
今のところ車ちゃんが持ち堪えてくれています。
今冬も頼むよ〜。
「だろう」ではなく「かもしれない」意識して予知する能力
娘っこの健康診断
今日は娘っこの健康診断。
来年から小学生なので
就学前の健康診断だそう。
なので、このままここに滞在していれば
通うであろう小学校に行ってきました。
最近建て替えたのかな?って程に
綺麗な校舎。
今時の学校ってこんなに綺麗なんだなーと思いながら
受付をして待機。
その後、子供たちだけで教室でスクリーニング検査というものを
行いました。
その間、保護者は体育館で待機なのですが
時間がかかるのでその間、校長先生の講話を聞いていました。
「だろう」ではなく「かもしれない」
堅苦しい校長先生の話かなーと思いきや、
丁寧にわかりやすく話してくれる先生で
話の内容もとてもよかったです。
なかでも、安心について
危険予知の話で
「〜だろう」という意識ではなく
「〜かもしれない」という意識で行動できる子供を育てたいという話は
すごく共感できた。
例えば、信号を渡るときに
「青信号だから車は止まってくれるだろう。」
「青信号だから車は来ないだろう。」という意識ではなく
「青信号でも車が止まってくれないかもしれない。」
「青信号でも車が飛び出してくるかもしれない。」という意識で行動できると
事前に危険を察知して行動ができるとのこと。
まさにその通りだなと思っていて
わたしも普段からことあるごとに
「そうかもしれないけど、こんなことが起こるかもしれないよ〜」
「何があるかわからないよ〜」といったことを
よく口にしている。
無駄に心配性なところもあるのですが、
この「もし〜だったら」「〜かもしれない」といったことを
考えてそれに備えて動くというのは大事なことだと思っている。
この世に「絶対」というものがほぼないのと同じで
何が起こるかわからない。
「事実は小説より奇なり」という言葉はその通りだと思っている。
実際に現実で起こることは、小説で描かれる物語よりも
奇妙で理解し難いことであるといった言葉。
だから、人が想像もしていなかったことが
起こったりするのでそれに対応できるように
事前に「こうかもしれない」「ああかもしれない」って
予知することは自分を守ることにつながると思います。
子供が急に予想だにしないことをしたりするのも
「事実は小説より奇なり」。
わたしが幼稚園児の頃
母が少しうたた寝をして
起きたら、わたしの体全身に
マッキーでお絵描きしていたと聞いた時は
さすがに予知できんなーと思ってしまいましたがね。笑