ありがとう!いしかわゆきさん!「書く習慣」を読んでワクワクが止まりません!

 

『書くのが好きになれば、あなたも「書ける人」になる!』

本の帯を読んで、本当にわくわくしました。

「え?書くのを好きになればいいの?

書くことは好きだから、私、このままで大丈夫なの?」

 

今日は、いしかわゆきさんの「書く習慣」という本について書きたいと思います!

「書く習慣」を読んで

読む前の私

 

ブログを始めてみて十何日が過ぎていましたが、私はとっても不安でした。

わたしみたいなのがブログを始めていいものか。

Twitterで見かけるブロガーさんはしっかりとブログを作っていて、

書き方とかSEO(っていまだにわかってない)も意識して書いてらっしゃる。

毎日のこととか、自分のどうでもいいような話を書いているがこれでいいんだろうかと。

毎日続けてはいるが、自分に自信を持てませんでした。

 

本屋さんでこの本を見かけて手に取った時、胸がときめいてキラキラとした感覚が体を走りました。

パラパラと読み進めていくと、私が知りたかったことがどんどんたくさん書いてあるー!

 

もう、この本のすべての項目がドンピシャで全部紹介したいくらいですが、(それはやめて~)

特にここ!が刺さったところをお伝えしたいです。

 

「書く」ことについて

 

「書く」ことについては、本当に自信がなく、こんな形で大丈夫だろうか?と不安に思っていました。

ですが、いしかわゆきさんがバサーっと一刀両断してくれました。

 

必要なのは「書いてみよう」という気持ちだけ。

文章を書くのに文才はいらない

「書く習慣」いしかわゆき

 

まさに凡人の私が文章を書くなんておこがましいと思っていました。

正解の書き方もわからないし、身につくわけがないと思っていましたが、

 

文章の正解は自分で決める

「書く習慣」いしかわゆき

 

ぐ、ぐさり。

どこかで周りと比べて落ち込んで、私ってだめだな~と思い込んでいる自分がいました。

自分の持っている「これじゃないとだめ!」という謎の完璧主義を捨て去って、

「わたしはあんぽんたんです。どうぞみてください!」っていう意識で、恥ずかしがらずに堂々と世に私の文章を公開してもいいんだ、大丈夫なんだってことを教えてくれました。

 

ヘタクソでも公開しちゃえ

「書く習慣」いしかわゆき

本当に、どのページを読んでも、私の背中を押してくれるものばかり。

そうか、自由に書いていいんだ。

だって、誰に決められたものでもない。

わたしが書きたいなと思ったことを素直に表現してもいいんだと。

へたっぴでも書き続ければ文章力もついてくるだろうと信じて。

いまのこの「書くことが好き」という気持ちを大切に、その気持ちをもっと尊重して継続していっていいんだなって安心することができました。

「習慣」について

 

書くことが好きになっても、書くことを「習慣」にできなければ続けることができません。

この本には、「習慣化」についても書いてくれています。

その中で「あ、わたしの行動は習慣化への一歩だったのかな?」と思ったのが、

次の二つのこと。

一つ目は、

「視界の端にチラつかせる」が習慣化の第一歩

書くためのツールを「目に入るところに置いておく」こと

「書く習慣」いしかわゆき

これは、私も実践していたことで、何か書きたいことが思いついたり、このワードひっかかるな、と思ったときにスマホのメモアプリを開いてメモするようにしています。

あとで見返したときに、あーこういうこと書きたかったんだなと思ったり、ひっかかるワードからなにを思うかを考えたりすることができるからです。

人間ってすぐに忘れるんですよね、三歩歩いたら忘れるんです。

だから、さあ書こう!って思ったときには、まあー思い出せない笑。

そして思い出せないってことを知っているから、なおのこと日常で生活しているなかで何か思ったらすぐにメモして記録しておくようにしています。

 

そして二つ目は、

生産性のない自分を受け入れる

基本的に「ムダな時間を減らして別のことに充てる」こと

「書く習慣」いしかわゆき

 

ぐ、ぐさり。まさにムダな時間だらけだった私。笑

パートから帰ってきてから娘が幼稚園から帰ってくるまでの時間がそうでした。

いままではゲームをしたり、見ようと決めてもいなかったテレビや映画をサブスクで見たり、カップラーメンをむさぼってみたり…

この謎の時間をブログを書くに置き換えたら、あらあらなんて素敵なアウトプット時間に変身したではないか。

たまには、なんにも考えずにぼーっとする時間もほしいところですが、

これからも自分の生産性のない時間をハンターして書くための時間に充てたり、

別の学習の時間に充てたりと時間を充実させていきたいです。

 

いしかわゆきさん、すきです!

 

本当に最初から最後までワクワクが止まらなくて動悸が収まらずに困るくらいに素敵な本でした。

いしかわゆきさん自身人の前ではなかなかうまく話せなかったとあり、

うわあ、私と同じだと勝手に思ってしまいました。

 

前の記事でも書いたのですが、

記事 友達がいないのは寂しいのか?

人前ではうまく話せずまさにコミュ障。

そのあとに「あーー!なんでああやって言えなかったんだー!」って自分で落ち込む日々。

 

でも、ブログを始めてみて、あれ?私ってこんなにいろんなこと考えてて、こんなにも書きたいって思えることがあるんだってびっくりしています。

この熱量で人と話してみなさいよって思うんですが、きっと硬直状態になって無理です。笑

私と同じような方が、書くことについて習慣化についてこんなに素敵な本を書いてくれて

それを私が読めたこと、本当に感謝しかありません。

もー大好きです!!!!

 

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