現在実家に帰省中の娘っこと私。
本日は天気が良かったので、
近くの公園に行きました。
最初は「えー行くの面倒だなあ」なんて
子供らしからぬことを言っていましたが、
広い場所に行くと走り回りたいのが子供。
滑り台やブランコで遊んだり走り回ったりして
体を存分に動かした娘っこ。
帰ってきてから、少しのお昼寝。
私も一緒に昼寝していました。
のほほんとした日々を過ごしているのですが、
娘っこ、買い物など外に出るお出かけをすると
なぜか出先で落ち着きがなく
言うことを聞かないことがしばしば。
帰ってきてから
「どうしてあんなに騒ぐの?」
「何か面白くないことでもあるなら言ってみな?」
なんて聞いてみると
「娘ちゃん、なんだか合わないお友達がいるの・・・。」とのこと。
以前にも聞いた話だったのだが、まだ思い悩んでいたとは・・。
6歳児、お友達付き合いの壁にぶち当たっている様子。
友達付き合いに悩む6歳児、私も同じ道を通ってたのか。
タイプの違う子に遊びに誘われる
それは幼稚園で遊んでいる時のこと。
娘っこはお絵描きをしていると、
とある女の子グループに遊びに
「一緒に遊ぼう!」と誘われるとのこと。
そのグループの女の子たちは
娘っことはタイプが違うらしい。
娘っこの話によると、
キャピキャピした感じで女子女子していると。
そのグループから遊びに誘われて困っているようだ。
「誘われたらいつもどうしてるの?」と聞くと
「最初は『いいよ』って言って一緒に遊ぶんだけど、
その遊びもよくわからないし、その子たちの話も
だんだん何言ってるかわからなくなるから、
『他のところで遊んでくるね』と言って
またお絵描きに戻るの」とのこと。
そんなことがほぼ毎日繰り返されているのだという。
まずは断らずに参加して
その後にそっと抜け出すという
6歳ながら大人な対応を取ってるんだなあ。
「最初に、『今はお絵描きしてるから
ごめんね』って言ってみたら?」と言ったら
「それはなんか嫌な感じでしょー」と却下されてしまった。
毎回誘われるのは、嬉しいことである反面
娘っこ的にはかなり負担になっているのかなあ。
実は私も同じ道を通っていた
そんな話をしていたのは夏休み前のこと。
そして今日、買い物に出かけた時に
落ち着きがなくお騒ぎしていたので
どうしてか聞いてみると、
いまだにお友達とのことがまだ気になるとのこと。
困ったねえ、どうしたもんだろうね、
なんて言っていると
それを聞いていたばーばが一言、
「あんたも幼稚園の時同じこと言ってたよ」
私も幼稚園児だった頃、
お友達付き合いに困っていたことがあったそう。
よく遊ぼうと言ってくれる子がいるが、
その子が何を言っているのか話の内容がわからなくて
一緒に遊びたくないと当時の私は言っていたよう。
集団の中で遊ぶということが苦手で、
一人で黙々と遊ぶのが好きだったよう。
その後、私と同じようなタイプの子と仲良くなり
同じ環境でそれぞれがそれぞれの遊びを楽しむスタイルで
遊んでいたとのこと。
娘っこが悩んでいることそのまんま私も経験していることだったとは。
親子で同じ悩みを持っていたとは思ってもいませんでした。
私は、今もう友達はいなくていいと思っている人。
大人になった今は悩むことは無くなりました。
でも娘っこはこれから集団生活に入って
お友達との交流も多くなる時期に入ります。
私と同じような性格だと
悩むことも多いと思います。
そんな時、私はどうやって過ごしていただろうなと振り返って
ちょっとでも娘っこの悩みを軽くできるようにしてあげれたらな。