見方を変える。それだけで、世界が明るくなってくる。

 

私事ですが、本日32回目の誕生日を迎えました!

 

まさか、この年でプログラミングの勉強やラジオ英会話を聴き始め

ブログも始めるとは思ってもいませんでした。

 

来年の私もちゃんと成長できているように

毎日コツコツ励みたいと思います。

 

さて、今日はさまざまな「見方」について

私が考えることを話したいです。

 

見方を変える、ただそれだけなのに

アリスの仕掛け絵本

 

娘が家にいるときは、とにかく騒がしいです。

私や夫に話しかけていたり、誰かに話しかけていなくても

独り言で自分ワールドを展開して盛り上がっています。

 

独り言のレベルではない、声の大きさなので、

少しボリュームを抑えてほしいなあ〜と思う日々。

 

しかし、いきなり ピタッ!と静かになっている時があります。

そんなときは要注意。

絵本を静かに読んでいるかアニメを見ているか、

何か怪しいことをしている時、大体が怒られる案件のことをしでかしています。

 

ですが、その日は、絵本を読んでいた様子。

でもいろんな角度で絵本をみています。

 

なんの絵本かというと、不思議の国のアリスの飛び出す絵本。

 

アリスが白うさぎの家で大きくなってしまい

頭や手や足が、家の窓やドアから飛び出て動けなくなるシーン。

家もアリスの手足も飛び出す絵本で立体的になっています。

 

「何をしているの?」と聞くと

「家の中の様子が見たいんだ」

いろいろな窓からアリスの体が飛び出ているため、

うまく中の様子が見えないとのこと。

 

何分か試行錯誤していると、

「なあんだ、見えるじゃない〜」との声。

 

どれどれ、と見てみると、

「気付いたんだ〜、こうやって閉じようとすると

隙間から見えるの〜!」

 

本を少し閉じた時に家の下に隙間ができて

家の床が丸見えに!

絨毯や家具がはっきりとわかります。

 

絵本が開いた状態でどうやって家の中を見るのかってことに

考えが集中していましたが、

違う角度で見ることで、難なく解決することができました。

 

見方を変えるって本当に大事なことだなと思います。

何を考えるにせよ、型にはまって抜け出せないってことが

しょっちゅうあります。

 

 

ピンチはピンチ?

 

嫌なことやショックなことがあっても

常に前向きに、プラスに考えるように心がけています。

 

2年ほど前、車を買い替えた時に

1ヶ月もしないうちに夫が仕事中に

車の後ろの部分を低めのポールのようなものにぶつけて

ベッコリとへこませたことがありました。

 

中古車とはいえ、本当にショックでした。

なんでそんなことになるんだー!と思いましたが、

すぐに、気持ちを切り替えて冷静に考えました。

大きな事故でなくてよかったと。

 

夫も怪我も何もなく、人様に危害を加えたわけではなく

ただ車がへこんだだけで済んでよかった、と。

 

事が起こるとその事にしか目がいかなくなり

自分の感情のコントロールが効かなくなる時があります。

 

そんな時は、少し見方を変えて、広い視野で

冷静に事を見てみると、なんだラッキーだったじゃないかって

思えることが大半です。

 

なんだかピンチだ!と思ってたことも

なんだラッキーだったんじゃないかって気が楽になることがあります。

 

何事もプラスに考えると、落ち込むことを少なくなりました。

つまづきも何かしらのヒントになっているんですね。

 

 

車の件は、ラッキーだったね、と言いつつ

車の修理代をちらつかせ

しばらく夫にネチネチ言ってしまいました;

まだまだ修行が足りません;

 

 

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