走り幅跳びの砂場にも着地できない運動音痴。

 

今日は娘の参観日。

私が行くことになるだろうと思っていたら

夫が行きたい!と言ったので

行ってもらうことにしました。

どうやら娘が普段幼稚園でどのように過ごしているのかが

すごく気になる様子。

 

私は参観日のために仕事の休みをとっていましたが、

一日家事をしたり、Web制作学習したりと

ゆったり過ごすことができました。

 

そうしてゆったり過ごしていると、

「私ってなんで今までやりたいことが続かないのかなー?」

「何かを成し遂げた、達成感ってなんか味わったことないよなー」と

考えていました。

そうしたら、もしかしたらこれが関係あるんじゃないかしら?と思う節が。

 

私、スポーツが苦手なんです。

スポーツをして何か成し遂げた!達成感を感じた!ということが皆無なんです。

運動音痴なもので。

走り幅跳びの砂場にも着地できない運動音痴。

走るのが遅い

小さい頃は活発に外で遊んだりもして

小学生の低学年くらいまではそこまで体育にマイナスイメージはなかったんです。

4年生5年生くらいから突然苦手と言いいますか、全くできなくなってしまいまして。

まず、走るのが無茶苦茶遅いんです。

100m走かな?20秒オーバーというタイムなんです。

運動会ではビリは当然。

長距離走も全くダメ。

足が遅いのもあるんですが、

息ができなくなるんですよね。

呼吸困難手前くらいになるんです。

大学に入るタイミングでとある検査入院をした時に

肺の機能を調べてみたところ肺活量がおばあちゃん並みしかなかったんです。笑

運動が苦手で体を動かしてないから肺の機能が落ちているのか、

肺の機能が元々おばあちゃん並みだから運動ができないのか。

鶏が先か卵が先か見たいな話になっちゃうのですが。笑

そんなこんなで長距離もだめなんです。

球技もダメ

球技も全くもってダメです。

ドッチボールは逃げるのは得意なんです。

どこに球が飛んできそうとか、ここだったら当たらなそうな場所だという

位置は把握できるんですが、ボールをキャッチはできません。

バスケもドリブルしながら走るもできないです。

テニスなんか玉を打ち返したことがないです。笑

プールもダメです。

クロールしながら沈みます。

平泳ぎの手と足がバラバラに動きます。

でも犬かきで泳ぐことはギリギリできます。笑

中学校の時の陸上競技大会、走り幅跳び事件

私の運動音痴が晒し者になったのが

中学生の時の陸上競技大会。

 

秋に開催されてたのですが、

学校のグラウンドではなく、競技場を貸し切って

親も参観できるような形の大会を行ってたんですね。

で、私は別になんの競技をやっても一緒だからと思って

余りものだった走り幅跳びを選択することになったんです。

そうしたら、走り幅跳びの競技する場所が

生徒たちや保護者が観覧する席の目の前だったんですよね。

「まあ他のトラックで別の競技をやってたりするし、誰も見ないだろう」と思っていたんです。

そして私の番になると、

私のクラスの同級生の男子が

「おーい!◯◯ー!(苗字)頑張れー!!!」って大声で叫び出したんです!!!!!

(え!ちょ!やめてよ!)って思いましたが、時すでに遅し。

クラス中が応援しだしたではないか!!!

そう、クラスのみんな私の運動音痴を知ってて

それでも頑張って飛ぶんだぞ!というピュアな心で応援してくれてるんです。

 

うわー逃げたいーーーーと思いながら、飛んだんです。

そしたらね、走り幅跳びって着地するところ砂場になってますよね?

でも、ジャンプするところからちょっと離れて砂場がスタートしますよね?

誰だって砂場に着地するんですよ。

私、砂場にも到達しなかったんですよ。

これ、普通に大股で一歩踏み出した方が砂場についたんじゃない?ってくらいの

末恐ろしいジャンプ力だったんです。

会場が一瞬静まり返りましたよ。

そのあと

「よく頑張ったー!!」って同級生が言ってくれて

拍手してくれたんですけどね。

本当に恥ずかしかったです。

 

保護者観覧なもんだから、私の母も見ていたんですけどね、

家に帰ったら「お母さんめちゃくちゃ恥ずかしかったわ」って笑ってましたよ。

 

この運動音痴DNA、

娘は引き継いでないといいなあー。

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