郷に入れば郷に従え 黒歴史なやさぐれ高校生活

 

今日は久々に天気がよくて気温も高くなっています。

娘は幼稚園で市民プールにいってプール遊びの日だそう。

昨日はフラフラするとかブーブーいっていましたが、

今日は体調も万全だといって張り切って登園していきました。笑

おまいさんの体調はどうなっているだい??笑。

 

さて、「郷に入れば郷に従え」という言葉がありますよね。

その土地に入ったらそこのルールに従えってやつ。

その言葉を高校時代の私に言ってやりたいです。

もったいないぞ~。

郷に入れば郷に従え 黒歴史なやさぐれ高校生活

失敗した高校受験

私は高校受験に失敗しています。

自分が入りたかった高校に入れなかったのです。

いえ、入りたかった高校には入れたのですが

希望していた学科ではなかったのです。

私は、数学や理科が好きだったのでそちらを伸ばせる学科の方を志望していました。

ですが、不合格。

そのかわり、受験するときに同じ高校の学科を第二希望まで出せたのですが、

第二希望で出していた英語に特化した学科の方に受かることができたのです。

滑り止めで受けていた私立の普通科にも受かってはいましたが、

なんせ貧乏だったので私立に通うなんて選択肢はなく、

英語学科の方に通うことになりました。

 

やさぐれた高校生活

自分が行きたかった学科にいけずに英語学科に行かなければならない。

なんでわたしがこの学科に行かなければならないのか。

当時の私はとりあえずやさぐれた考え方をしていました。

母には、英語学科に入りたかったけど入れなかった子もいるんだから

精一杯頑張んなさい、なんてど正論なことを言われていたのですが

聞く耳もたずで、自分を悲劇のヒロインだと思っていました。

思い出すだけで恥ずかしくて「なんなんだこいつ!」って自分でも思っちゃいます。笑

 

その高校の英語学科は本当に英語に力を入れている学科で、

英語の授業はすべて先生が英語で話しますし、

英語に関する授業は通常のクラスの倍くらいあり、

リスニングに特化したPC教室があったり、

英語の討論会や発表会なども一年間のカリキュラムに入っていて

英語の勉強をしていくのであれば十分な環境でした。

 

それにも関わらず、このアンポンタンは必要最低限の学習しかしなかったのです。

高校生活三年間英語の授業は英語のみだったのでリスニング力はだいぶついているのですが、

英会話だったり文法だったりそういった知識は全くといっていいほどつきませんでした。

 

あのとき、やさぐれないで、自分の置かれた環境で最大限に努力することができれば

もっと見えている景色が違っていたかもしれません。

 

当時は、親が離婚したり生活環境の変化もあったので

いろいろなことをネガティブに捉えがちだったというのもあります。

 

でもねえ、それでも考え方を変えて前向きに学習すればよかった・・・。

本当に悔やんでも悔やみきれません。

 

「郷に入れば郷に従え」

本当にその通りだな。昔の人は本当によくご存じです。

 

また、英語学科のクラスは大半が女子で

私が苦手とするキャピキャピ女子がたくさんでした。

もしかしたらみんながみんなそうではなかったのかもしれませんが、

私は一瞬で拒否反応を示して、クラスでは喋る相手がいませんでした。笑

そんな私を見かねて話しかけてくれる人もいましたが、ほぼ一人。

いつも窓側の一番前の席を占領して話しかけるなオーラをだしていました。笑

唯一、吹奏楽部に中学からの友達がいたのと

部活の雰囲気は落ち着けたので

放課後に部活にでたときだけお喋りしていました。

高校は部活しに行っていただけという感じ。

黒歴史も黒歴史。

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