読書の秋、
そんな言葉はわたしの娘っこには合わないかも。
理由は秋とか関係なく
毎日毎日読書をしているから。
朝起きたらまず布団の中で本を読むのがルーティン。
休日はいいんですが、
平日でも優雅に本を広げるので困り物です。
早く起きて支度をしてくれ〜。
こんなに読書をするのはおそらく夫に似たのだろう。
わたしはこんなに読書をしたことはないんです。
なんでも気にしいのわたしってもしかして「繊細さん」なのか?
趣味に「読書」と書くのが気が引ける
よく学生の時の
クラス替えの後とかにやる自己紹介。
自己紹介のシートのようなものを配られて
特技や趣味の欄があったのですが、
あれを書くのにすごく困っていました。
なにせ誇れる特技も趣味もなかったから。
読書は好きだけれども、
「趣味:読書」と書く一般的な人の読書量はこなしてないよな、と
考えてしまって「読書」と書くのがなんか嫌だったんです。
でも、それ以外の趣味もないし・・・。
趣味はボーっとすること、なんて書けませんし。笑
映画も観るは観るけど、
たくさんの作品を見ている訳ではない。
作品を見て自分なりに感想をまとめていたりする訳でもない。
音楽鑑賞もそう。
音楽は聞くけど、ジャンルは狭いし、
歌詞について深く考察したり、
メロディーの流れについて分析したりそんなことをしている訳ではない。
そう考えると、どれも
特技だったり趣味の欄に書くのはおこがましいと思ってしまうのです。
単純に「好き」だから趣味に書くってことができない・・・。
「ど真面目」?「繊細さん」?
こんなことをぐるぐる考えてしまうのは
根が真面目だから。
わたしは自分のことを
ズボラなガサツさんと思っているのだが、
なんだか変なところに真面目さだったり
完璧主義を持ってこようとする。
高校受験の時も
誰に言われた訳ではないのに
ゲームや漫画本を段ボール箱にしまい込んで
これを開けたら受験に失敗する・・・!と
自分に脅しをかけてやっていたり。
何かのルールを真面目に守ろうとするところもあります。
例えば、
幼稚園の催し物があったとして
それに関するプリントが配られるじゃないですか?
プリントは端から端まで読んで、
特に注意事項のところをすごく確認するんです。
これをやっちゃダメとかこれをこうしてくださいとか。
注意書きのことをほぼ守ろうとして必死になることがあるんです。
いざ当日を迎えてみたら、
「あれ?注意書きに書いてあったけど
みんな、、え・・・?」ってなることが多々。
真面目と表現すればいいんでしょうか。
誰かに迷惑をかけてはいけないって
心のどこかで思っているから
色々考えて先回りしたり悶々とすることがあるのでしょうか。
最近本屋さんで、「繊細さん」についての本をチラチラ見かけます。
繊細さん、HSPともいうみたい。
ちょっとこちらの記事を除いてみたら
あらあら、なんだか当てはまるような?
https://blog.ncbank.co.jp/posts/119
自己否定もするし、
大人数とか雑談は苦手、
頼まれたことを断らないし、
一人が好き・・・・。
あれ?もしかしてわたしって繊細さんだったのか?
なんだかもっと詳しく知りたくなってきた・・・。